お猫様献上品シリーズ–2-ケア用品編⑥爪とぎ‐番外編 DIYメンテナンス

補修編 ギザギザ補修針② DIY

お猫様献上品シリーズ–2-ケア用品編⑥爪とぎ-番外編 DIYメンテナンス

皆さまこんにちは。もぐです。

前回は「お猫様献上品シリーズのケア用品編-番外編」として、我が家の爪とぎBOXの張替えDIYについてレポートいたしました。

お猫様献上品シリーズ–2-ケア用品編⑥爪とぎ‐番外編 張替えDIY
お猫様献上品シリーズ–2-ケア用品編⑥爪とぎ-番外編 張替えDIY 皆さまこんにちは。もぐです。 前回は「お猫様献上品シリーズのケア用品編-爪とぎ」として、我が家の爪とぎ用品についてご紹介してまいりました。 その中で爪...

張替えとなると下地の準備と上張りの新しい布を用意したりと、なかなか準備も必要ですし、できれば張替えは最小限に留めたいですよね。
今回はこの張替え済みの爪とぎBOXの日々のお手入れについて書いていこうと思います。

張替え後の爪とぎBOX

張替え直後の写真が残念ながら残っていなくて…(´;ω;`)
ただ、前回の記事にアップしたように数カ月後?の写真にちょこっと写っていたものを見ると…
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貼替たてほやほや?!

それなりにピチッと張れていますよね。
こんなスッキリとしたお姿が、1年以上経過した今どのようになっているかというと…
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爪とぎBOXの現在

…はい、お猫様可愛いな…(/ω\)というのは置いておいて、全体的にポコポコ糸が出ていたり、完全にピヨーンと糸が出てきていたりしています。

特にお猫様のお気に入りの四つ角は特に荒れていますね(笑)

ただ、前回あれだけ分厚く下地を張っているので木枠が露出している様子もなく、爪とぎとしての機能の問題点はありません。あくまで美観の問題だけのようです。

この程度の糸の始末であれば、簡単にメンテナンスしてあげることができます。
(実際に張り替えてから糸が出てきたタイミングで既に1~2度メンテナンス済みになります)

爪とぎBOXである以上、張り替えたままの無傷の状態を維持することは不可能ですので、できるだけみすぼらしくないよう今回は簡単にメンテナンスしていこうと思います。

爪とぎBOXのメンテナンス 準備物①ほつれ補修針

ほつれ補修針

まず、必要なものですが…皆様こちらの写真の針頭がギザギザした針をご存知でしょうか。
こちらは「ほつれ補修針」といって、生地の表面に飛び出した糸をこの針を使って裏側へ引き出し、表地に糸が出ないようにする針です。

根本的なお直しにはなりませんが、表地に糸のループが見えなくなると、本当に何もなかったかのようにみえますし、魔法の針だと思っています。(オオゲサナ…(/ω\))

一時期アパレル関係の売場で働いていた時に、補修用にこの針の存在を教えてもらい感動し過ぎてすぐに針を買いに行ったことを覚えています。

ただアパレルの職場だったからこんな便利なものがあることを知れたのですが、そうでなかったらきっと存在を知ることもなかったと思うのでこちらで大げさに(笑)ご紹介しますが、一家に1セット、なんなら家庭科の裁縫セットに入れてほしかった逸品です。

私の買ったものは確かダイソーかセリアかキャン★ドゥか…どこかの100均だったと思うのですが、なんせもう10年ほど前のお話なので今もあるのでしょうか…。布地によって使い分けられるように太目と細目の補修針の2本セットのものです。

アマゾンでもCloverの補修針セットが売っていました。
↓手芸といえばCloverのイメージ(*’ω’*)↓
Clover ほつれ補修針セット 18-641

お猫様と生活しているとなかなかお高いニットなんて着れないのですが、ここぞという時に一張羅に着替えていざお出かけ前、そんな時に限ってお猫様が上目遣いで「うにゃ~~~ん♡なぅ~~~ん♡うにゃうにゃ♡」って鳴くことありませんか?(笑)

我が家の場合は、おマロ様が良くその色仕掛け作戦してきます。まぁお察しの通り、下僕の私なんかはその罠にまんまとハマって抱っこするわけですよ。そうすると、もう抱き上げた時か何かでお猫様の爪が引っかかって糸が引っ張られたり…そんなことしょっちゅうです(;´∀`)

もうね、わかっちゃいるんですよ、抱っこしなけりゃいいんですが…そんなの無理無理ぃぃぃ~!ってくらいお猫様って可愛いので、仕方ないのです。お猫様はなにも悪くないのです(笑)

そんなことが日常的に起こるもんですから、この補修針の存在は精神的にも心の安定に繋がっていると思います(笑)

爪とぎBOXのメンテナンス 準備物②マットレス針

あともう一本今回の補修にあると便利な針があります。
それがこちら…
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ダイソー 補修針セット マットレス針

ダイソー 補修針セット マットレス針 裏面

いっぱい針がありますが、この中の「円形マットレス針」です。

マットレス針

この如何にも異様なオーラを放っているC型の針です。これが平面をすくい縫いする時にいい仕事します。

私はダイソーで数年前に「補修用針27本セット(JAN:4549131593655)」で購入しましたが、こちらも手芸でおなじみCloverさんから特殊針セットとして販売されています。
Clover 特殊針セット 57-305
…えっ…今の今までCloverってクローバーだと思ってたけど…正しくはクロバーだったのね…。今年一番の驚きかもしれない((; ・`д・´)//

以上この補修針とマットレス針の2種類があれば、今回のメンテナンスはばっちり準備が整いました。

爪とぎBOXのメンテナンス 実践編 糸端切れている場合

さて、道具も揃いましたのであとはやる気と元気があれば大丈夫です。
では早速補修していきましょう。

まずは蓋の面にテローンとで出てきてしまっているこちらの糸。
補修箇所1

こちらの糸を、マットレス針を使って何も無かったことにしていきます。
まずは糸が出ているすぐ近くに針を刺して、針に糸も通します。
補修中マットレス針①

そして引き抜きます。針先はめいいっぱい遠くの場所に出るようにします。
補修中マットレス針②

補修中マットレス針③

補修中マットレス針④

補修中マットレス針⑤

こんなに長く糸を残さず、もう少し短く切ってしまって一目で処理してもいいと思います。
今回は糸を長く残しているのであと数目分縫って糸が短くなるまで縫っていきます。
補修中マットレス針⑥

補修中マットレス針⑦

補修中マットレス針⑧

補修中マットレス針⑨

補修中マットレス針⑩

最後あと一目行きます。
補修中マットレス針⑪

補修中マットレス針⑫

補修中マットレス針⑬

補修中マットレス針⑭

補修中マットレス針⑮

最後はあえて糸の長さが足りなくて裏面で抜けてしまうような遠い場所に針が出るようにして、針を抜くときは針を前後に振って(笑)裏面で針穴から糸が抜けるようにします。

そもそも表地から裏地が貫通できれば、マットレス針を使わず普通の針でいいのですが、今回はしっかり厚地の下地マットを入れていて針が貫通できないのでこのようなやり方でやっています。手間はかかりますが、綺麗に糸端が処理できました。

爪とぎBOXのメンテナンス 実践編 糸がループ状の場合

さて、糸が切れて出てきているときは先ほどのマットレス針で直すのが良いと思うのですが、糸がループ状になって表面に出てきていて針穴に糸を通せない時なんかには、ギザギザの補修針の出番です。

早速実践していきますね。
こちらループ状に糸が出てきていますね…
補修編 ギザギザ補修針①

今回は生地もしっかりしていて織り目も荒いのでギザギザ補修針の太い方を使います。まずは糸の出ている根元のすぐ際に針を刺します。
補修編 ギザギザ補修針②

そのまま針を刺していきます。この時、針頭のギザギザ部分に飛び出た糸を絡めて針に引っかかるように意識して引っ張ります。
補修編 ギザギザ補修針③

補修編 ギザギザ補修針④

糸が絡んだ分引き抜くのに力がいるかもしれませんがそのまま引き抜きます。
補修編 ギザギザ補修針⑤

補修編 ギザギザ補修針⑥
実はマットレス針でのお直しの時から、ノアの嬢がずっと見守ってくれています…(笑)
このまま引き抜いてもまだ少しポコッと出てきているのでもう一度繰り返します。

補修編 ギザギザ補修針⑦

補修編 ギザギザ補修針⑧

綺麗に生地裏にポッコリが納まりましたね。
この調子ですぐ下のぽっこり糸も同じように針を通します。
補修編 ギザギザ補修針⑨

補修編 ギザギザ補修針⑩

補修編 ギザギザ補修針⑪

補修編 ギザギザ補修針⑫

無事2つのループ糸が生地裏に収められました。(別の部分のループ糸に目が行く…)
こんな感じで、気になる部分をどんどん補修していきます。

そしてどんどん補修した結果かこちら表面
↓↓↓↓↓表面↓↓↓↓↓
爪とぎBOXの今2021年11月
↓↓↓↓↓裏面↓↓↓↓↓
補修後裏面

終わりに

単純作業で時間もかかりますが、気になる箇所を上の方法でどんどん補修していけば、完璧とまではいかなくても、まさかさっきまでほどけた糸がプラーンと出てみすぼらしい感じだったとは分からないのではないかと思います。

いずれの方法も根本を直す方法ではないので、穴が開いた場合などはこの方法で直すことはできませんが、お猫様の爪とぎ程度の糸の始末なら暫くの間はこのメンテナンス方法で何とかやり過ごせます。

今回ご紹介した秘密道具(笑)を知らなければ、私もうまく補修できなかったと思うので、こういった便利な道具があることをお伝えすることができたなら嬉しいです(*‘ω‘ *)

ただ、本来の針の使い方を習ったわけでもないですし、私は大雑把な手芸素人ですのでお試しになる場合は必ず目立たないところで試してから実践してみてくださいね。

これで少しは大らかな気持ちでお猫様の爪とぎを見守ることができそうです。
お困りの飼い主様は是非この方法もご検討くださいね。

ではまた次回もご覧いただけますと幸いです。

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